相場と見積もり比較方法

外壁塗装の相場と見積比較方法

業者の比較や予算の検討において、外壁塗装の相場を知っておくことはとても役に立ちます。受け取った見積書の金額が本当に適正なものかどうか? それを判断するためにも、きちんと相場を把握しておきましょう。こちらでは、外壁塗装の費用相場と見積書チェックのポイントをご紹介します。

練馬区・板橋区周辺地域を中心に高品質な外壁塗装を提供する「株式会社 SUKUMO」では、専用機器による測定で適正なお見積書を作成しています。正確・適正な見積もりをご希望の方は、ぜひご相談ください。

外壁塗装の相場

外壁塗装の相場

外壁塗装の料金は、塗装の規模・面積・塗料の種類・付帯工事などによって変動します。そのため実際には現場によって料金が異なりますが、ある程度の目安として相場を把握しておくことは大切です。

以下のページでは一般的な家屋を例に「30坪の費用相場」を詳しくご紹介していますので、費用相場算出の参考にぜひお役立てください。

» 30坪の費用相場についてはこちら

費用に違和感がある場合はご注意を

残念ながら、見積もり価格が適正ではない業者も存在します。「高すぎる」「安すぎる」といった費用の違和感があればご注意を。「安すぎる」場合には一見してメリットを感じるかもしれませんが、価格を下げるために塗装回数や足場組み、塗装前の洗浄といった作業をおろそかにして施工の品質を下げている可能性があります。価格だけではなく、施工内容までしっかりチェックするようにしましょう。

外壁塗装のお見積もり チェックポイント

数量の項目が「一式」という記載になっていないか

数量の項目が「一式」という記載になっていないか

本来なら数量の記載が必要な項目が、「○○一式」という記載になっていませんか? 別紙に説明が記載されている場合もありますのでまずはよくチェックし、もし詳しい説明がないようなら担当者に説明を加えてもらうよう依頼しましょう。口約束ではのちに「言った、言わない」となり、トラブルに発展する可能性があります。

塗料について詳しい情報はあるか

使用する塗料の商品名・メーカー名・使用量はきちんと記載されていますか? 曖昧な記載になっている場合には確認が必要です。見積書の再提出を依頼することをおすすめします。

重ね塗りの明記があるか

外壁塗装では、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回の重ね塗りを行います。状況によってはそれが2回になったり4回になったりすることもありますが、基本は「3回塗り」。重ね塗りの回数が明記されていない場合や回数に疑問がある場合は、担当者に詳細の説明を求めましょう。

下地調整作業の明記はあるか

「塗装は下地処理で決まる」と言われるほど、下地調整作業は大切な工程です。高圧洗浄などの洗浄作業、下地処理の項目はきちんと明記されていますか? きちんとチェックしておきましょう。

塗装箇所がすべて書かれているか

施工を行う塗装箇所が、すべて明記されていますか? 「事前に聞いていない項目を追加請求された」「希望していた箇所が施工されていなかった」というケースもありますので、塗装箇所がすべて明記されていることをしっかりと確認しておきましょう。

足場の項目があるか

一般的な家屋の外壁塗装では、かならず足場を組んで作業します。足場は、安全に丁寧な施工を行うために欠かせない存在。中には足場組みのコストを省くためにロープでぶら下がって作業するケースもあるようですが、不安定な状態での作業は質の低下につながりかねません。見積書に足場の項目がない場合は、担当者に確認してみましょう。